「普通」の私でもできた、複数社からの内定獲得

job hunting

第2回:「何から始めればいい?」合説で迷子になった私が、最初に叩いた扉

前回の記事では、私が大学3年生の春に合同企業説明会(合説)へ参加したお話を書きました。
「まずは行動!」と意気込んで大きな会場に足を運んだものの、
帰りの電車で感じていたのは、「結局、私はどこを受ければいいの?」
という漠然とした不安でした。

周りの友達が着々と内定を獲得していく中、自分だけが迷子になっているような感覚。
そんな「何から始めればいいか分からない」状態だった私を救ってくれたのは、意外にも一番
身近な場所にありました。

合説でピンとこないのは、あなたのせいじゃない

まず、大前提のお話をします。
もし、あなたが私と同じように勇気を振り絞って、合説に参加したとしましょう。

その際に、「行きたい企業や興味のある企業が見つからない」
これ、普通です。ごく普通です。

あなたの今までの人生を思い返してください。
小学校、中学校と義務教育を経て、高校に入学。
なんとなく大学に入った方が良いと思い、もしくは親に言われ、大学受験。
単位のことだけを考えて、授業を受け、合間にアルバイトや遊びをする。
※もちろん、これがすべてではありません。あくまで一例です。

もし、あなたが私と同じように、このような道をたどってきたのであれば、
やりたいこと、働きたい環境、わかるわけがありません。
しかし、これは決して悪いことではないということを頭に入れておいてください。

なぜなら、あなたが生きてきた道の中で、

  • 将来は何をしたい?
  • いつ、どこで、どんな時に幸せを感じる?
  • あなたが人生において、大切にしたいことは?
  • 何のために働く?

などを、考える時間やきっかけはありましたか?
たしかに、しばしば「将来の夢」や「やりたいこと」を聞かれる場面はあったかもしれません。
しかし、自分自身と “キチンと” 向き合う時間は、設けられていなかったのではないでしょうか。

前提が長くなってしまいましたが、とても大事なことなので述べさせていただきました。
まずは、自分のやりたいことがないということに対して、決してネガティブにならず
「いや、そりゃそうや」と認めてあげてください。

認めることができた方から、読み進めてください。

「何がしたいかわからない」からこそ、プロを頼る

結論から言います。
大学側が提供している就活相談に行きましょう。

おそらく、ほとんどの大学に就職活動について相談できる環境があると思います。
相談員のみなさんは、就職活動におけるプロであり、救世主です。

やはり、最初の一歩を踏み出すことに勇気がいりますよね。
でも、そこさえ乗り越えてしまえば、就活に対してのやる気がグンッと上がります

なぜ、大学が提供する就活相談をおすすめするかと言うと、

  • 大学で厳選されたプロが集まっているため、安心して相談することができる
  • もし、就職先とトラブルになっても大学が間に立ってくれる
  • 何度利用しても、お金がかからない(大学により異なる可能性あり)
  • 人生の先輩として、自分とは異なる視点、新たな視点を提供してくれる

このように、自分の通っている大学に十分な環境が整っています。
無理に自分でエージェントを探してみるよりも、1番身近な場所に頼ることを強くお勧めします。

扉を開けたら、不安が「今日やること」に変わった

そもそも「なぜ、急に相談してみようと思ったの?」
と思いますよね。

理由は、

  • いくつかの企業をみたけれど、ピンと来なくて不安だった
  • 大学側から、就活相談を推奨されていたため、少し気になっていた
  • 友人も多い方ではないので、頼れる場所がここだけだった
  • 親も公務員で就活をした人が身近にいなかったから

などが挙げられます。

その他にも

  • 私なんか、何も実績もないし、採用してくれる場所なんてないよ
  • 自己分析も、企業分析もなにもできてないし、呆れるんじゃないか
  • そもそも、何を聞けばいいの?何からしたらいいの?

と思っている方、いるのではないでしょうか。
大丈夫です。全く問題ありません。

なぜなら、相談員の方は、こういった悩みを抱えている人の相談を聞く、アドバイスをする、
プロだからです。
むしろ、何もかも自分で考えられるならば、相談員なんて必要ありません。

私たちは、今まで就職活動というものについて、学んできていません。
ひらがなわからないのに、読み書きはできません。それと一緒です。
基本がわからなければ、何も出来なくて当然です。

初めて相談に行ったときの感想は?

ここからは、就活相談に初めて行った時のお話をしたいと思います。
ちなみに、私が就活相談を利用し始めたのは、大学3年生の12月でした。

まず、初めて行った時の感想は、「なに、この安心感。」でした。
就職活動は、どうしても周りと比較してしまいがちですよね。
焦りの気持ちや不安な気持ちでいっぱいで、思わず涙が出てしまいそうになりながら、お話を
したことをよく覚えています。

相談室に行くと、

相談員
相談員

今日は、どんなことで相談に来てくれたのかな?

のん助
のん助

初めて相談室に来ました。
申し訳ないのですが、何から聞けばよいかもわかりません。
業界も絞れていないし、自己分析も何からすればいいのかわかりません。
私は何から始めればいいんでしょうか?

このように、正直に話しました。
相談員の方は、驚きもせず、もちろん怒りもせず、頷きながら私の現状を理解してくれました。

初回ということもあって、相談というよりも話を聞いてもらうという方が正しい気がします。
それまでは、誰にも相談できず、自分の行動が正しいのかも分からず、直感任せでした。

だからこそ、不安な気持ちや焦りの気持ちを素直に聞いてもらうこと、それだけでも肩の荷が
下りました。

その後は、相談員からの質問に答えて、

  • まず、何から取り組めばよいか
  • 今、最も優先すべきは何か
  • これからどのように就活を進めていくのか

などを明確にしていきます。
質問の中身は個々で異なるので、私から詳しくお話をすることはできません。

しかし、このように相談室に行くことで、その人自身の道筋を立てることができます。
「自分は、何をすればよいのかわからない」という状態から脱却できるのです。

それも、ほんの最初の1歩で。

第2回のまとめ

今回は、私が就活を行う中で欠かせなかった存在や環境についてお話をしました。

私は、就活相談をできる場所がなければ、自己分析も企業分析もできていなかったと思います。
やはり、自分で行動したうえで不明点や疑問点が出た時は、プロを頼ること
これが、1番の近道だと思っています。

もちろん、エージェントは良くないなんて思っていません。
実際に私は利用したことがないので、詳しい内容もわかりません。

しかし、もし大学に相談室のような環境が整っているのであれば、
まずは、そちらを利用してみるのが良いと個人的には思っています。
理由は既に述べていますので割愛します。

私自身、エージェントを利用しなくとも十分満足のいく就活ができました。

みなさんがもし、今悩んでいることがあるのならば、
それを救ってくれる存在は意外と近くにいる
ということを、頭の片隅に入れておいてほしいなと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました